丸山繊維産業ブログ

水資源

今期の設備投資

4㎥の水を軟水して工場用水にする軟水装置です。

昨日、配線工事を終え、明日より本格稼働。

日本は水資源大国

資源を有効活用しながらものづくりに励みます。

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サマータイム

この7月4日~8月末までの間

完全終業を18:00に!

これだけの高温異常気象。

2ヶ月間は体のケアーに努めます。

その分中身を高めて効率的に!

軟水

工場の水。

これもエネルギー!

京都なら比叡山の恵みで美しい水があります。

奈良は悲しいかな盆地。

工場の水は地下水が中心。

軟水をしないことには使用できません。

軟水処理水を2Fに上げてこの落差で水がでる。

原始的な手法。

このシステムで約58年が経過しています。

万ヶ一に備え2基目を増設中。

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ここだけ商品企画

工場見学の際、お買いもとめ頂ける、ここしか商品の企画。

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ショップではご購入頂けない商品

こんな商品を企画したいと思います。

基本的に半製品素材の販売です。

メーカーでしかできない商品、半製品、素材など

新しいチャンネルを作って

新しい商品開発を試みます。

スペース

新しい発想の商談、会議スペース

蚊帳生地商品のシュミレーション室。

天然木の癒し、絵心、音、映像

本物に接しながら蚊帳の感性をどう磨くか?

自身の背景を繋いで想いを高め

ショップと連動しお客様と繋がる

新しい試みです。

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自社商品をどれだけ提案できるか?

商品はここから始まります。

メーカーが付加価値商品を追う時代

けれど大前提としてそこに流れる血液、量が流れていないと付加価値だけでは生きていけません。

今はこの量を得ることが難しい

固定費を稼ぐだけの量?

工場がある限り、この量からは逃れることは難しい

ならば量を分散するしかない?

分散する難しさ、20数年続いています。

会社を広報しながらお得意先と繋がる仕組み

商品の見える化、商品の販売方法、自社ブランド、OEM

メーカーの基本はやはり量!

アンティーク家具

日本のアンティーク家具

ありそうでありません。

以前はネットにたくさん流通していましたが、今は少ないようです。

商品をディスプレイするときにこれらのアンティーク家具がアクセントになります。

特に書庫や本棚、学校机、ライティングビューローなどは自然木ともマッチして

売り場のコーナー演出に最適です。

人の使っていた道具には、何とも言えない味わいがあります。

見えないもの

売上構成を分散させること

言葉では簡単に言えますが

それがなかなかできません。

20数年前からのテーマです。

弊社の場合、5部門に別れていますが

これを6とか7~8部門と云うように進化させて

経営基盤の安定を図ることが何より大切。

メーカーならメーカーで存続できるカタチをいかに創るか?

外の世界に惑わされず、自身の道を行くしかない。

眼に見えるものの世界より、眼に見えない世界、自身の生業、背景をどう感じるか?

自身の背景をどんなカタチで繋いでいくか

見えない世界に向かってどう発信するか?

悩みは尽きない。

インテリア寒冷紗

寒冷紗もこんな使われ方を 農業だけではありません。 お店のディスプレイに 伊賀焼きの郷、長谷園さまのお店のディスプレイ 5月2日〜4日まで、恒例の窯出し市があります。 素敵なイベントです。 ならっぷも参加させて頂きます。 素敵な彩色でお店の雰囲気も満点 寒冷紗の用途も色々です。 d01ccdd1c9f17ca7272889c664b510645175031d.jpeg

脱皮

脱皮と言っても虫、昆虫ではなく、人間。

眼には見えません。

思考回路を、今の事業に捉われなく客観的に外から見つめる習慣

できているようで、できていないのが自分自身

いつのまにか空回りしていることが多いですね。

会社はこれを永遠に繰り返し繰り返し反芻しながら今を脱皮する。

正解などありません。

どのようにして事業を繋ぐか?

システムを見つめなおし工夫して次のステージへ

出来るか否か、裸のままぶつかって

さてどうなるか?