丸山繊維産業ブログ

生産契約

受託の場合、通常契約なるものがある。 4半期の契約は遠い昔の話。 今や数量が無くなれば作る。 販売計画、予算、過剰在庫は悪、滞留在庫はもってのほか 1年滞留で原価は評価変え、メーカーなら半値? 2年で価値は¥0 これが今の姿。 大事なことはここから 自社ブランドの場合、契約を本来ならつけねばならない けれど、現状は異なる。 会社が勝手にカンバン生産している。 カンバンが正しいとは限らない。 営業の販売予算、販売数量、これに基づいて生産すべきもの 会社主導でものづくり 生産する根拠 厳格に数量に責任を持って生産する。 基本が分かっているようで、分かっていないのが現状。 いかに適正在庫を算出するか? 会社存続の別れ道。 契約という概念は大切なこと。 契約があれば生産の戸籍も残るので 滞留在庫も鮮明になる。 生産を基本から見直す必要があるかもしれません。 IMG_0639.JPG